MDH クリエイティブプランニングユニットの小倉です。世界のインスタグラム利用ユーザーは月間4億人と言われております。日本のみでの数字が公開されていないので、想像してみました。
企画を作る際に、市場の利用状況など調べるのですが、話題になってるほどInstagramって流行ってるかなぁと疑問に感じ、少し調べました。
ベースは総務省が出しているデータを元に試算してみました。
(出典)総務省「社会課題解決のための新たなICTサービス・技術への人々の意識に関する調査研究」(平成27年)
日本人のおよそ6%がInstagramを使っているというデータです。2015年の日本人口は1億2689万人ということなので、日本人の利用率で見ますと、
761.3万人
が使ってることになります。
年齢別に見ると(人口比率で見ると)
20代以下:16% →343.6万人
※13歳以上
30代 :7.8% →130.1万人
40代 :3.5% →63.2万人
50代 :2% →30.9万人
60代以上:0.5% →20.7万人
合計:588万人 ・・・・上の総人口と合わないですね。。。
600〜760万人
ぐらいの規模感という感じでしょうか。
とは言え、13〜20歳のボリュームが一番大きく、16%あります。
都心部の利用比率はもっと多くなるはずです。
流行り始めているという感じでしょうか。
Instagramは記事にリンクをつけることができないため、企業が自社ブランドのために開設しても中々期待の効果(実売など)を生み出すのは時間がかかりそうですね。
次の記事で、Instagramの活用事例(店舗誘引など)をいくつかご紹介します。
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