MDH クリエイティブプランニングユニットの小倉です
アプリの市場データや分析を行っているApp Annieが3月1日に発表がありました
世界のモバイルアプリストアにおける収益総額は、2015年は411億ドル(約4.5兆円)となり、2020年には1011億ドル(約11.3兆円)に達するということを発表しています。
感覚的にも理解していると思うのですが、アプリ収益の約半分はゲームによる収益となっており、102億ドルの市場があります
今後もアプリ収益を担うのは、ゲームカテゴリになることは間違いないですね。
どのゲーム会社が収益に大きく貢献しているか。
収益ランキング
1位:Supercell
2位:King
3位:ミクシィ
4位:ガンホー・オンライン・エンターテイメント
5位:LINE
6位:Tencent
7位:マシンゾーン
8位:ネットマーブル
9位:NetEase
10位:Electronic Arts
出典:http://japan.cnet.com/marketers/news/35078692/
Supercellは4タイトルのみで、1位を獲得しています。
日本からはミクシィ、ガンホー、LINEがランキング序盤に入り込んでいますね。
サイバーエージェントは21位でした。全世界で21位と見るとすごいと思いますが、ほぼ1タイトルで上位に食い込んでいる、ミクシィ、ガンホーはもっとですね。
※ちなみに、ガンホーの2015年度の売上高は1500億円でした(決算情報)。
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